日本一の落差108mを誇る、国重要文化財白岩砂防堰堤や、安政5年(1858)のM7.1の飛越地震の震源地である、跡津川断層の露頭面(左側の花崗岩と右側の礫層が垂直方向に明瞭にずれているのが確認できる、国指定天然記念物)など、通常なかなか見ることのできない世界遺産候補地を、解説付きで巡ります。また、午後からは貯砂量日本一で国登録有形文化財である本宮砂防堰堤や、佐々堤や殿様林など、暴れ川である常願寺川と人との闘いの歴史を物語る様々な場所を見学します。
【注意】・小学校2年生以下の方はご参加できません。
・階段や急な坂道の昇降、2km程度の歩行、長時間の山間部バス乗車等に耐えられない方はご参加できません。
開催日 | 平成27年10月16日(金) |
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受付 | 午前8時までに富山駅北口に集合 |
行程 | 富山駅北口→跡津川断層→六九谷展望台→天涯の湯→白岩砂防堰堤→本宮砂防堰堤→ |
参加費 | 大人:1人2,000円 小学生:1人1,000円 |
定員 | 17名 |
応募締切 | 9月30日(水)(必着) |
申込方法 |
①郵便番号、②住所、③氏名、④年齢、⑤電話番号 を記載し、「世界遺産候補地見学バスツアー参加希望」と明記の上、下記のいずれかの方法でお送りください。 |
協力 | 立山カルデラ砂防博物館 |