富山県は、3,000m級の山々が連なる立山連峰から、ここに源を発する急流河川、豊かな扇状地平野、水深1,000mを超える富山湾に至るまで、高低差4,000mの変化に富んだ地形を有しています。先人達は、このダイナミックな地形の中、立山砂防をはじめとする砂防事業や治水事業を積極的に進めるとともに、道路や港湾など様々な施設を整えてきました。このように土木の仕事を不断に積み重ねてきた結果、現在では全国トップレベルの安全で豊かな「住みよい県」となっています。今回の講演会では、全国建設研修センターの緒方英樹部長(土木学会社会インフラ解説グループ長)から、富山の土木の歴史、現在の暮らしと土木との関わりなどについて、映像を交えて分かりやすくお話ししていただきます。
日時 | 平成28年2月21日(日)13:00(12:30受付開始) |
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会場 | 富山県民会館 会議室701(富山市新総曲輪4-18) |
主催 | 「立山・黒部」を誇りとし世界に発信する県民の会 (ゆめクラブ) |
プログラム | 13:00 講演 「富山の歴史に見る私たちの暮らしと土木」 |
参加費 | 無料 |
定員 | 70名まで |
応募締切 | 2月10日(水) |
参加申込 | 名前、郵便番号、住所、電話番号と「ゆめクラブ講演会参加希望」 |